同棲中の彼女と友人の妹が電話で長話をしている。
何をそんなに話すことがあるのかな…と盗聴してみたら、なんたること、
何をそんなに話すことがあるのかな…と盗聴してみたら、なんたること、
私のことを音痴だの音感が無いだの、そんな話題で盛り上がってい
るではないか。けしからん。実にけしからん。
即座にコードを引き抜きたい衝動に駆られたが、それだと盗聴している事がバレバレ。2時間冷や
汗をかきつつ耳をそば立てることとあいなった。
実は私友人の妹とは男女の関係にある。もちろん彼女はそんなことを知る曲もなく、もしバレようものなら、刃傷沙汰は必至。
以前も、女性問題でMOケースで思い切りぶつ叩かれて、指を骨折させられた(公式発表では空手練習中の怪我)私にとっては、実に恐ろしい事態なのである。
幸い、悪さはバレなかった。と、途端に音痴と非難されてることに腹が立ってきた。
人間、得意・不得意があって当たり前。苦手な事を克服する努力というのは、仕事の上では大切だ
ろうが、一般生活ではどうでもいいことだ。
人生なんて、自分の好きなこと、得意なことだけやって楽しんでいればいいんだって。別に無趣味でアホでも死にはしないんだし。
ついでに言わせてもらえば、昨今の風潮で、例えばパソコンを使いこなせないヤシは駄目とか、他人より秀でているものが無いと不景気の時代に生き残れないという空気があるが、何かそういう話を聞くたびに、自分はバカ高校を出たくせに子供には勉強しろ!と口うるさく言うアホ親を連想してしまう。
自分のできる事をできる範囲でやっていればいいんだよ。そこを何か勘違いして、努力しなきゃとか、何かを身につけなきゃとか背伸びするからおかしくなる。
能力というのは結吋のところ才能なのだ。こんな当たり前のことが解らないヤシが多すぎるよ、まったく。
それが音痴の言い訳かい…。いやはや、怒り狂ったあげく、出だしから話が逸れた。
今回のテーマは「ハメ撮り」である。女のあそこにチンポ入れて、
はいポーズ.のあれだ。女とハメるのは当たり前、その様子を写真に撮ってこそ意味があるというのが私の価値観である。
女性とナニして、ああ気持ちよかった〜だけでは、私の欲求は決して満たされない。
そこまで拘るのには相応の理由があって、実は私、なぜかエッチに関する記憶力は非常に悪い。
あれこれ沢山の女に手を付けすぎというのも一因かもしれんが、とにかく、あの女ってどんなだつけ…と思い出せないことが多々あるのだ。
そもそも、男にとってのセックスは、射精前後の気持ちよさだけを追求する、瞬間的な快楽に過ぎない。しかし、そこに行き着くまでには、口説き、メシや酒をおごり、ホテル代を投資しと、手間や金を
かけなければならない。
一般的には、それが楽しいんだとい語興劣も多い。女を誘って、その気にさせて脱がしてというプロセスこそがナンバの醍醐味だ、と。
だが、私はそんな時期は遠に過ぎた。どころか、手慣れたぶん焦りがなくなり、相手を見る余裕が生まれることで、最初に出会った段階からこの女はイケるかどうか、予測が付くようにまでなってしまった。
そんな私に言わせたら、たかだか数秒間の快楽のためにウン万円の金を使っのは、コストパフォー
マンスが悪すぎる。採算を合わすためには、やはりセックス+ビデオ写真撮影しかなかろう。
ハメ撮りすれば、あの一発この一発を思い出しつつ、後でオナニーを楽しむことも可能。自分でコトをいたしているビデオほど興奮できるものはない。
なんてことを言うと、周囲は私を変態だと非難するが、逆に私は問いたい。
レンタルAVやインターネットのエロサイトなんぞで、どうして満足できるのか。あんなものを見たところで、あの野郎、こんな可愛い女とヤリやがって!だの、こんなビデオで世間様に裸を晒すくらいなら私に一発やらせる!
だの、腹が立つだけだ。
断言する。私はあくまで自分で撮った画像じゃないと気持ちいいオナニーができない。そして、そ
れこそが、ハメ撮りへの拘りであり、原動力となっておるのだ。
カテゴリ
タグ